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決算上の利益

帳票例

決算上の利益の確認

決算上の利益は、単純に限界利益から固定費を差し引いて求めます。今回の例では、実際の預金残高は減少しているものの、決算上は731万円の黒字となっています。

経常利益   支出のない経費   経費にならない支出   運転資金増加額   資金の不足
731万 + 29万 - 625万 - 528万 = ▲393万

目標利益を出すには?

今回は731万円の黒字となっていますが、仮に目標利益を1,000万円とした場合、どのくらいの売上げが必要なのかを、この図を使って考えてみましょう。

経常利益を1,000万とします。固定費は変わらず発生するものとして合計5,502万ですから、6,502万の限界利益を出す必要があります。

利益目標

この数字を今度は変動費と限界利益の表にあてはめて考えます。変動費は売上げに比例して発生する費用です。今回、売上げが34,166万に対して変動費は27,933万、およそ82%を占めます。売上高から変動費を差し引いたものが限界利益ですから、差し引き限界利益は売上高の約18%ということになります。これを限界利益率と言います。

利益目標

限界利益   限界利益率   必要な売上高
6,502万 / 18% = 36,122万

18%が6,502万ですから、100%は36,122万となり、1,000万の利益を出すために必要な売上高は、およそ36,122万円だとわかります。

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